吉野家の話

吉野家がラーメン屋(せたがや)を買収しました。私自身牛丼に興味があり、吉野家、松屋、すき家の動向はいつも注視しておりました。特に吉野家は、商品開発、店舗出店方法、などこの中でもパイオニア的存在と独自の企業理念に忠実に経営されている部分で色々勉強させてもらっています。

簡単に吉野家の歴史をお話しします。第1号店は1958年に築地に出店し、その後急激な店舗展開と牛肉の品質低下により、1980年に一度倒産しております。この倒産で牛丼の品質向上に敏感になり再生を図ります。その後、2003年のアメリカのBSE問題で輸入が出来なくなり牛丼販売中止を余儀なくされました。その後2013年に熟成期間を延ばした牛肉に変更し品質向上に努めています。まぁどの会社も色んな問題はあるのでしょうが、牛丼屋で牛丼が作れない、売れない、は本当に大変な事だと・・・それを乗り越えていまだトップを走っている。すごい事ですね。

そんな中、吉野家に比べたら企業規模も小さく売上高でいったら1%にも及ばないのに何にメリットを感じて買収したのか?色々話は出てますが、吉野家もせたがやだけにしかメリットがないのなら買収はしないと私は考えます。

勝手な私の考えですが、今後吉野家もせたがやのように食材1つ1つにこだわり、貫き通す新業態の店舗作りをしていきたいのではないかと考えます。これからの時代、特に今の大手企業がやっているような大量生産、大量仕入れのやり方では生き残る事が難しくなると考えます。そうなるとこだわり仕入れ、こだわり生産、こだわり価格のお店が今後生き残るのではないかと考えているんではないかとよみました。

ここからの10年で飲食業界もどんどん変わっていきます。私もこの業界人として時代の流れに乗れるよう日々勉強し、時代をリードする会社からヒントをもらいながらチャレンジもしていこうと考えます。

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