12月の宴会予約の話

12月に入り、飲食店特に居酒屋宴会が取れる店にとっては一番の繁忙期になりました。うちの店も毎年、第二、第三、金曜日は数百名くらいお断りします。そんな中最近の宴会需要の話をします。

ここ最近で1番大きく流れが変わったのが東日本大地震の時でした。あれだけの被害を出し、日本全体が混乱した地震だったので流れも変わります。自粛ムードになり来客は極端と言っていいほど減りました。その後何年少しずつ客足は伸びて行きました。アベノミクス効果なのかはわかりませんが、若干、宴会費用が上がったように感じました。しかしこの1、2年また客単価が落ちたように感じます。

当店は、4000円、5000円、6500円の飲み放題が付いたコースで営業してますが、今年は8割以上が4000円になっている状況です。三年前は5000円が1番多く、その上のコースも入っていました。たまたま頂いた予約が4000円に集中しただけなのかもしれませんが、なんとなくまた宴会(飲み代)に使う金額が低くなっているような気がしています。

お客様の話を聞いていると何年忘年会や新年会をやらなくなった!という話はよく聞きます。この前話した話なのですが、ここ数年忘年会に誘っても人が集まらないと特に若い子たちは平気で断ってくる・・・来年からやるのはやめようかと考えているなんていう方は少なくありません。今後の忘年会というものが居酒屋で酒を飲むから何か違う形の忘年会に変わるのはそんなに遠い未来ではなく、近い将来になりそうな気がします。

今年特に目立っていることなのですが、当日、前日の人数変更(減る)がとても多いです。多いところは三分の一ぐらいになるところもちょろちょろ出ています。この時期なので風邪をひいたりはあると思いますが、ホント多いです。当日やっぱり行きたくないから行くの辞めよなんて事もあるのかなと!考えてしまいます。

こんな感じで、居酒屋業態が少しずつ縮小している昨今、今後も市場が拡大するようには考えられません。もちろんこの市場がなくなることは絶対にありませんが、今より2割ぐらいは縮小して行くのではないかと考えます。その2割の行き先が分かれば新しい外食?中食?内食?という飲食業界で新たなビジネスチャンスが生まれると考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です